酒類販売業免許の取得支援専門の行政書士事務所【,酒類販売業免許(一般酒類小売業免許、通信販売酒類小売業免許、酒類卸売業免許)】<神奈川県(横浜市、川崎市)、東京都>

取材・インタビュー

取材・インタビュー実績(メディア掲載)

「LEC東京リーガルマインド」様にて行政書士実務家インタビューを受けました

大手資格スクール「LEC東京リーガルマインド」様に取材いただき、インタビュー記事を掲載いただきました。これから行政書士の資格取得や合格後の独立開業を目指す方向けの内容になっています。

行政書士を目指した経緯は。

私は大学卒業後、ビール会社に就職して営業の仕事に就き、その後転職した人材ビジネス業界では、採用・転職コンサルタントとして働いていました。行政書士になろうと思ったのは、社会人8年目の30歳目前の時です。当時は法人営業をしていたこともあり、商談やプレゼンで契約書や法律に関するお話をすることが多々ありました。しかし、当時の私は法律知識が乏しく、法律が絡む相談や問い合わせがあった際は「法務部に確認を取り、お返事いたします」とお答えすることしか出来ず、歯がゆい思いがありました(会社なので組織的な役割分担とは別の話ですが)。そのような状況下で「このままではいけない、もっと自発的に学んで、ビジネスマンとしてのスキルアップを目指そう!」と法律に興味を持ち勉強しようと決意しました。

色々調べる中で、行政書士資格に興味を持ち勉強を始めた理由は、法律系資格であることに加えて、努力次第では独立開業してやっていけること、更には業務分野が広いことに魅力を感じたからです。また、転職コンサルタントとして働いているうちに、人々が次のステップに進むお手伝いをする仕事やポジションに大きなやりがいを感じていたことから、行政書士の主要業務であり、人や企業が新たな取り組みを始める時に必要な許認可業務が行える資格であることも魅力でした。

画像の説明

(LEC東京リーガルマインド渋谷駅前本校にて)

開業準備期間はどのように過ごされましたか。

合格後も会社員として働き続けながら約1年間を開業準備期間として過ごしました。その間、興味のある分野の実務講座を受講しつつ、行政庁が発行する各種手続きの手引き書や実務書を読んで勉強しましたが、特に力を入れたのが「開業後を見据えた人脈、ネットワーク構築」です。この取り組みは開業後の大きな強みとなりました。ブログを書かれている先輩行政書士とコンタクトをとり、交流会や勉強会に参加させていただきました。

社会人経験はあっても行政書士実務未経験で開業する私にとって、先輩行政書士のアドバイスは本当に有り難く、行政書士としての心構えや仕事の魅力、開業にあたっての注意点等いろいろとご指導いただきました。開業前後にお世話になった先生方とは、今でも良いお付き合いをさせていただいています。

石井先生は、業界では珍しい「酒類販売業免許」と競争が激しい「会社設立」を専門とされていますが、この2つを選ばれたのは何故ですか。

酒類販売業免許については、やはりお酒が好きだからですね(笑)。もちろんそれだけでなく、ビール会社出身で酒類業界の流通構造や商慣習を心得ていたことも強みとして活かせると思ったからです。特定の酒類メーカー勤務と違って、行政書士としてはお酒を販売したい様々なお客様の酒類販売業免許の取得をお手伝いすることができますし、「お酒の適切な販売機会を増やし、人と人が繋がり、お酒文化の伝承と普及に貢献したい」という気持ちもあります。

また、競争が激しいと言われる会社設立業務ですが、これは前述したように仕事を通じて「新しいことを始める人のサポートをしたい」という思いがあったためです。したがって私の場合、酒類販売業免許の取得支援と会社設立支援の2つの業務は自らの思いと経験から必然的に浮かんできた分野と言えます。お客様に興味関心を持っていただくためにも自分の強みや好きなことを徹底的に活かしていくことは重要と思っていましたし、営業経験で培ったお客様対応スキルやコミュニケーションスキルも大いに役立っています。

画像の説明

独立開業するにあたっては、専門分野に特化した方かよいのでしょうか。

「専門分野を絞るべきか」「幅広く業務をやるべきか」は開業を目指す方であれば誰もが悩むことだと思います。結論から言えば個人的には専門を絞ることをお勧めします。行政書士はお客様から依頼があった許認可申請の書類を作成することが主要業務であることは事実ですし、無数の許認可手続きの書類作成を行える行政書士ならではの特性を踏まえると「何でもやります」というのも1つの選択肢ではあります。

ただ、私の経験上思うのは、何にでも手をつけてしまう(つけようとする)と勉強やノウハウ習得に時間や手間も相当必要ですし、下手をすると中途半端になってしまう可能性もあります。行政書士として専門分野を定めて周知活動を行い継続的に受注できれば、ノウハウの蓄積や対応スピードもアップしますし、自然と附随する業務への広がりも出ます。「専門を絞ると他の分野の仕事が来なくなるのでは?」とよく聞かれますが経験上は専門を絞ると他の相談もやってきます(笑)。更に「○○と言えば、△△先生」というように特定分野に関して専門の行政書士だと認知され始めると、お客様や他の行政書士の先生、他士業の先生からも相談や依頼が舞い込んで来ます。

このように私は分野を絞っていますが、その代わりに対応エリアは関東一円と少し広めにしています。逆にいえば地域密着で様々な分野に対応することも戦略のひとつなので、ご自身の展望や需要、地域性も考慮して方向性を決めていただくと良いと思います。

行政書士を目指している方や独立開業を目指す方へメッセージをお願いします。

「資格試験の受験勉強は実務に役立つのだろうか」という不安をお持ちの方もいるかと思いますが、近年、官公署に提出する書類の中には難易度が高いものもあります。そういった書類を正確かつ迅速に作成し、依頼者の権利や利益を守り、行政側の効率的な処理を促すという公共的な側面からも受験勉強で培った専門知識や事務処理能力は欠かせません。つまり、受験勉強は行政書士としての素養を身に付けるものでもあると思います。

具体的にはテキストを理解し過去問を解きながら、六法で条文や判例を確認していく。その地道な作業の繰り返しを習慣として行うことは実務でも同じです。お客様の意向を踏まえて、要件や条文を確認しながら書類を作成しますので、調べもの等の細かい作業が多いのです。

また、開業にあたっては、行政書士であると同時に「経営者」という自覚をしっかりと持つことが重要です。3年後、5年後の自分のビジョンを描き、常に考え、地道な努力を積み重ねていくことが、事務所経営の第一歩です。私自身、一人前の経営者になるにはまだまだ経験も努力も必要ですが、日々のアイディアや思いついたことはメモ帳に記録し仕事に活かしていますし、お客様をはじめ周囲の先輩経営者の方々から学ばせていただくことがとても多いです。

合格はゴールではなくスタートラインです。現代はさまざまな情報に溢れていますが、それに惑わされることなく、ご自分が何をしたいのか?どんなことで人や企業に貢献したいのか?を考え、ご自分の個性や強みを踏まえた資格の活かし方をしていただきたいと思います。

(2012年12月16日のインタビュー。LEC広報室様ご了承の下、掲載しております。)


士業向け全国情報誌「月刊BESTFIRM」2012年8月号にインタビュー掲載

酒類販売業免許専門行政書士として取材いただき、インタビュー記事を掲載いただきました。

画像の説明


メール・電話による初回相談は無料です。

まずはお気軽にお問い合わせください!

画像の説明

powered by Quick Homepage Maker 4.9
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional